ウーパールーパーのうんちは、意外と飼育者にとって大切な“健康のバロメーター”です。
普段の便の色や形、排泄の頻度を知っておくことで、ウーパールーパーの体調や飼育環境の変化にいち早く気づくことができます。
しかし、うんちが出ない、崩れやすい、変な色をしている……などの異常が見られた場合は注意が必要です。
この記事では、ウーパールーパーのうんちに関する基本情報から、便秘や下痢の原因、さらには掃除の方法まで詳しく解説します。
健康管理の一環として、うんちの観察を習慣づけましょう!
ウーパールーパーのうんちとは?
ウーパールーパーのうんちは、飼育環境や食べたものによって多少変化しますが、基本的な特徴は以下の通りです。
うんちの色
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— もりみやかめこ (@kameco_0906) October 24, 2021
ウーパールーパーのうんちの色は、基本的に黒から濃い茶色が一般的です。
食べたエサの種類によって多少変わることがあり、赤虫を多く与えた場合は少し赤みがかった茶色になることがあります。
人工飼料をメインにしている場合は黒っぽい色になりやすく、エビなどの甲殻類を食べると明るめの茶色になることもあります。
ただし、白っぽい便や透明に近いものが出た場合は消化不良のサインである可能性があります。
さらに、真っ赤な便が出た場合は腸内の出血が疑われることもあるので、注意が必要です。
普段の便の色を把握しておくことで、体調の異変に早く気づくことができます。
うんちの形状
ウーパールーパーのうんちは、主に細長いソーセージ状か、筒状のかたまりとして排泄されます。
健康な個体であれば、消化がしっかり行われているため、形が整っていて水中で崩れにくいのが特徴です。
特に問題がない場合は、水槽内に転がっている便がしっかりした固形物として見つかることが多いです。
しかし、消化不良の場合は、ぶつぶつと崩れやすい形状やゼリー状の便になることがあります。
水中で溶けてしまうことも多く、気づかないうちに水質が悪化してしまう原因になります。
そのため、便を見つけたらできるだけ早く取り除き、水質管理に気をつける必要があります。
もし頻繁に崩れやすい便が見られる場合は、エサの見直しや水温調整を行うことで改善できることもあります。
うんちの頻度
ウーパールーパーのうんちの頻度は、一般的に2〜3日に1回程度です。
ただし、エサの量や水温、成長段階によって頻度は変わることがあります。
成長期のウパはうんちの頻度も多い
幼体や成長期の個体はエサをよく食べるため、消化のサイクルも早く、1日に1回排泄することも珍しくありません。
成体後のウパのうんちの頻度が落ち着く
一方で、成体になると新陳代謝が落ち着き、通常は2〜3日に1回程度の頻度になります。
シニア期のウパはうんちの頻度が下がる
シニア期に入ると消化速度がさらに遅くなり、4〜5日に1回という場合もあります。
また、水温が低すぎると消化速度が遅くなり、うんちの頻度が減ることがあります。
逆に、エサを与えすぎた場合は消化不良を起こし、頻度が増えることもあります。
特に便秘気味で排泄が滞ると、ウーパールーパーはお腹が張ったように見え、食欲が落ちることもあります。
そのため、うんちの頻度にも注意を払うことで、健康状態を把握することができます。
ウーパールーパーがうんちしない(便秘)理由と対策方法
ウーパールーパーがうんちをしない事があります。
人間で言うと便秘の状態ですがこの場合、いくつかの原因が考えられます。
通常は2〜3日に1回程度の排泄が見られるはずですが、それ以上うんちが出ない場合は、消化不良や水温、環境の変化などが関係している可能性があります。
原因を特定し、適切な対策を行うことで、体調の回復を促すことができます。
🧊 1. 水温が低すぎる
ウーパールーパーは変温動物であり、周囲の水温に応じて代謝が変化します。
水温が低すぎると消化機能が低下し、エサが腸内で長く滞留してうんちが出にくくなることがあります。特に15℃以下になると代謝が極端に落ち、排泄が遅れることが多いです。
✅ 対策: 水温を20℃〜23℃程度に保つことで、消化機能を正常に保つことができます。水槽用のヒーターを使用して水温管理を行い、急激な温度変化を避けましょう。冬場は特に注意が必要です。
🍴 2. エサの与えすぎ(過剰給餌)
エサの与えすぎはウーパールーパーの消化器官に負担をかけ、腸の動きが鈍くなって便秘を引き起こす原因になります。
特に脂肪分が多いエサ(エビや肉類など)は消化に時間がかかり、うんちの排泄を妨げることがあります。
✅ 対策: エサの量を見直し、1日1回〜2日に1回程度の給餌を心がけましょう。成体の場合は、週2〜3回の給餌でも問題ありません。また、エサのサイズはウーパールーパーの口の幅に合わせ、小さめのものを与えることで消化しやすくなります。
💦 3. 水質の悪化
水質が悪化すると、ウーパールーパーの消化機能にも影響を与えます。
特にアンモニアや亜硝酸塩の濃度が高くなると、腸内環境が悪化し、便秘を引き起こすことがあります。水換えが不十分な場合や、フィルターの性能が低い場合は、便秘のリスクが高まります。
✅ 対策: 水槽の水質を維持するため、週に1〜2回の部分換水(1/3程度)を行いましょう。フィルターの掃除も定期的に行い、ろ材の詰まりや劣化を防ぎます。水質検査キットでアンモニア・亜硝酸塩の濃度を確認し、基準値(0ppm)を超えないようにしましょう。
⚙️ 4. 水流が強すぎる
水流が強すぎると、ウーパールーパーがストレスを感じ、食欲不振や排泄不良につながることがあります。
特に強いフィルターの使用や、エアレーションの気泡が多すぎると、水流によるストレスで便秘を引き起こす可能性があります。
✅ 対策: フィルターの水流を弱めたり、スポンジフィルターに切り替えることで、水槽内の水の流れを穏やかに保つことができます。また、エアレーションの強さを調整して、気泡が多すぎないようにしましょう。
🍂 5. エサの消化不良
消化不良によって腸内で食べたエサが停滞し、うんちが出なくなることがあります。
特に消化しにくい大きなエサや、硬いエサを与えた場合は、腸閉塞を引き起こすこともあります。長期間うんちが出ないと、お腹がパンパンに膨らむことがあります。
✅ 対策: 消化の良いエサ(赤虫、イトミミズなど)を与え、エサのサイズは口の幅の1/3以下を目安にしましょう。また、定期的に絶食日を設けて腸内を休ませることで、消化器官の負担を減らすことができます。成体の場合、週に1回の絶食日を設けるのがおすすめです。
🧼 6. 砂利の誤飲(腸閉塞)
ウーパールーパーはエサと間違えて砂利を飲み込んでしまうことがあり、これが腸内で詰まると腸閉塞を引き起こします。腸閉塞になるとうんちが全く出なくなり、最悪の場合は命に関わることもあります。
お腹が極端に膨れていたり、食欲が落ちている場合は要注意です。
✅ 対策: 誤飲の危険性を減らすために、大きめの砂利や石(飲み込めないサイズ)を使用するか、底砂なしのベアタンク飼育に切り替えるのが安全です。腸閉塞の疑いがある場合は、速やかに獣医師の診察を受けることをおすすめします。
🩺 7. 病気や寄生虫の感染
寄生虫や細菌感染などの病気が原因で、消化不良や腸の動きが鈍くなり、うんちが出なくなることがあります。病気の場合、うんちがゼリー状になったり、白っぽく変色することもあります。長期間排泄がない場合は、病気のサインかもしれません。
✅ 対策: 病気が疑われる場合は、速やかに専門の爬虫類・両生類を診察できる獣医に相談しましょう。また、寄生虫感染を予防するため、エサの衛生管理を徹底することも大切です。
💦 ウーパールーパーの下痢の原因と対策
ウーパールーパーの便は通常、黒〜濃い茶色のソーセージ状で固形のことが多いですが、便が崩れている、ドロドロした状態、白っぽいゼリー状の便が出る場合は、下痢の可能性があります。
下痢が続くと栄養が吸収されず、体力の低下や免疫力の低下につながるため、原因を特定して早めに対処することが大切です。
① 水質の悪化
水質が悪化すると腸内環境が乱れ、消化不良を引き起こして下痢の原因になります。特にアンモニア、亜硝酸塩、硝酸塩の濃度が高いと腸内のバランスが崩れ、便が柔らかくなってしまいます。
✅ 対策:
・週に1〜2回、1/3程度の部分換水を行い、定期的に水質管理を徹底する。
・フィルターのメンテナンスを定期的に行い、ろ材の汚れや目詰まりを防ぐ。
・水質検査キットを使用して、アンモニアや亜硝酸塩が0ppmであることを確認する。
② エサの腐敗・劣化
ウーパールーパーは食べ残しのエサを放置すると、水質が悪化するだけでなく、腐敗したエサを食べてしまうことで腸内に悪影響を与えることがあります。
特に冷凍赤虫やイトミミズは腐敗しやすいため、注意が必要です。
✅ 対策:
・エサの残りはすぐに取り除く。
・与えるエサの量は5〜10分以内に食べ切れる量に調整する。
・冷凍エサは解凍後、30分以上放置しないようにし、劣化したエサは与えない。
③ 寄生虫や細菌感染
ウーパールーパーの下痢の原因として、寄生虫(線虫・原虫)や細菌感染も考えられます。
特に、白っぽいゼリー状の便や、細かい繊維のような便が続く場合は、寄生虫感染の可能性が高いです。
水質の悪化や新しいエサ・生餌を導入した際に感染することが多いです。
✅ 対策:
・隔離治療を行い、感染の拡大を防ぐ。
・寄生虫感染が疑われる場合は、駆虫薬(例:メトロニダゾール)の使用を検討する。
・細菌感染の場合は、塩浴(0.5%の塩水で10分程度)で除菌し、抗菌剤の投与も視野に入れる。
④ エサの与えすぎ(過剰給餌)
エサの量が多すぎると、未消化のエサが腸内で発酵し、ガスが発生して腸内環境が悪化します。これが原因で便が緩くなり、下痢を引き起こすことがあります。
✅ 対策:
・エサの量はウーパールーパーの頭の大きさ程度に抑える。
・成体の場合は週2〜3回の給餌で十分で、エサを食べるスピードを見ながら量を調整する。
・便秘や下痢が続く場合は、絶食日(1〜2日)を設けて腸を休ませる。
⑤ ストレス(環境の変化)
ウーパールーパーはストレスに弱い生き物です。水温の急激な変化、強すぎる水流、隠れ家の不足などの環境ストレスが原因で腸の動きが乱れ、下痢を引き起こすことがあります。
✅ 対策:
・水温は20〜23℃に安定させる。
・フィルターの水流を弱めることで、ストレスを軽減する。
・隠れ家(流木やシェルター)を設置して、安心できる空間を提供する。
⑥ 水温の急変や低温すぎる環境
水温が急激に変化したり、極端に低温(15℃以下)になると、消化不良が起こり下痢につながることがあります。低温下では腸の動きが鈍くなり、消化に時間がかかるため、便が柔らかくなる場合があります。
✅ 対策:
・水温は20〜23℃の安定した環境を維持する。
・ヒーターを使用して、特に冬場の水温低下を防ぐ。
・水換え時も水温差が2℃以内に収めて、急激な変化を避ける。
🩺 下痢が続いた場合の緊急対応
下痢が1〜2日程度で自然に治まる場合は心配ありませんが、3日以上続く場合や、食欲不振、浮遊、腹部の膨張などの症状が見られた場合は、速やかに対処する必要があります。
✅ 緊急対策:
- 絶食して腸を休ませる(2〜3日)
- 塩浴(0.5%)で除菌し、腸内環境を整える
- 水質管理を徹底し、アンモニアや亜硝酸塩の濃度を0ppmに保つ
- 寄生虫や細菌感染が疑われる場合は、専門の獣医師に相談する
ウーパールーパーのうんちの掃除方法
ウーパールーパーのうんちは、基本的に固形で水槽の底に沈むため、掃除自体はそれほど難しくありません。
しかし、時間が経つと崩れて水中に溶けてしまい、水質悪化の原因になります。
うんちの掃除は見つけたらすぐに取り除くのが理想的で、水槽内の環境を清潔に保つことが大切です。ここでは、うんちの掃除方法について詳しく解説します。
1. スポイトを使う方法(部分掃除)
ウーパールーパーのうんちは、水中で崩れやすいため、スポイトを使って素早く吸い取る方法が最も手軽で効率的です。特に、こまめに掃除をする場合や、うんちが少量の場合にはこの方法が適しています。
- スポイトを準備する
観賞魚用の大きめのスポイトや、100均で購入できる調理用スポイトでも代用できます。 - うんちを見つけたら吸い取る
うんちが崩れる前にスポイトで優しく吸い取ります。吸い取った水はバケツや容器に捨ててください。 - 必要なら少量の水を足す
取り除いた分の水を足して、水位が下がらないようにします。
🎯 ポイント:
・スポイトは口が大きいものを使うと、一度に多くのうんちを吸い取れるので便利です。
・うんちだけでなく、残ったエサも同時に取り除くことで水質の悪化を防げます。
2. プロホース(サイフォン)を使う方法(部分換水)
水槽の底に沈んだうんちや残ったエサが多い場合は、プロホース(サイフォン式の掃除用具)を使うことで、うんちを吸い取りながら部分換水ができます。特に大きな水槽や、複数のウーパールーパーを飼育している場合に便利です。
金魚水槽とウーパールーパー水槽の水替えが終わったので今度はポリプテルス育成水槽の水替え~
— すこやか (@Sukoyaka82) February 11, 2023
こっちは高い位置なのでサイフォン式で排水です(・∀・) pic.twitter.com/ZWs8WKr1fe
- プロホースをセットする
水槽内にホースの先端を入れ、反対側はバケツに向けて設置します。 - 水を吸い出してサイフォンの原理で排水
ホースの中に水を通し、重力で水を排出しながらうんちやゴミを吸い取ります。 - うんちがある部分にホースを近づける
うんちの近くにホースの先端を置き、底砂や水を巻き込みながら排出します。 - 部分換水も同時に行う
1/3程度の水が抜けたら作業を終了し、新しい水を追加します。
🎯 ポイント:
・ウーパールーパーの近くで作業する場合は、驚かせないようにゆっくり行うことが大切です。
・吸い込みすぎると砂利まで吸い取ってしまうことがあるので、底砂の種類によっては注意が必要です。
3. 手動でピンセットやネットを使う方法
うんちが大きく崩れずに固形のまま残っている場合は、**ピンセットや網(ネット)**で直接取り除く方法もあります。特にベアタンク(水槽の底に砂利を敷かないスタイル)での飼育では、この方法が簡単です。
- ピンセットやネットを準備する
水槽用のピンセットや、網目の細かいネットを用意します。 - うんちをゆっくりすくう
うんちが崩れないように慎重に取り除きます。 - 水質悪化を防ぐために部分換水も行う
固形物を取り除いた後でも、うんちの成分が水中に溶けている場合があるので、定期的に部分換水を行うと安心です。
🎯 ポイント:
・ピンセットは、ウーパールーパーを傷つけないように慎重に扱うこと。
・ネットを使う場合は、できるだけ底砂を巻き込まないように注意する。
4. 底砂掃除の場合の注意点
砂利や底砂を敷いている場合、うんちが砂利の隙間に入り込んでしまうことがあります。この場合は、**底砂専用の掃除用具(プロホースなど)**を使うことで、砂利の中の汚れまでしっかり吸い取ることができます。
- 底砂の掃除用具を準備する
プロホースの先端を底砂に差し込み、砂利の隙間に溜まった汚れを吸い取ります。 - 底砂の中をかき混ぜながら吸い出す
ホースをゆっくり動かして、うんちや汚れを吸い上げます。 - 水が透明になるまで続ける
水がきれいになるまで、数回に分けて掃除を続けます。
🎯 ポイント:
・砂利が舞い上がると水質が悪化する原因になるので、やさしく掃除することが大切です。
・定期的に底砂の掃除を行うことで、うんちが溜まるのを防げます。
⏰ 掃除の頻度
ウーパールーパーのうんちは崩れやすいため、見つけたらできるだけその日のうちに取り除くのが理想です。
しかし、完全に取り切れない場合でも、週1〜2回の部分換水(1/3程度)と併せて掃除を行えば、水質悪化を防ぐことができます。
水槽のサイズやウーパールーパーの数によって頻度は変わるので、状況に応じて調整しましょう。
⚠️ 注意点
・うんちが水中で崩れるとアンモニアが発生し、急速に水質が悪化します。
・掃除中はウーパールーパーを驚かせないように、ゆっくり動かすことが重要です。
・底砂を敷いている場合は、砂利の間にうんちが詰まりやすいので、定期的にプロホースで吸い取るようにしましょう。
ウーパールーパーが自分のうんちを食べることはある?
ウーパールーパーは自分のうんちを食べてしまうことがあります。
ウーパールーパーは嗅覚よりも視覚でエサを見つける傾向があり、うんちがエサの残りや赤虫のように見えると、誤って食べてしまうことがあります。
特に、うんちが排泄されたばかりで形が崩れていない場合、好奇心で口に入れてしまうケースが多いです。
また、うんちが水中で崩れて細かくなった場合でも、水流や動きによって「動くエサ」と勘違いして食べてしまうことがあります。
これは自然界でも見られる行動ですが、飼育環境では衛生上の問題につながることがあるため、注意が必要です。
🚨 うんちを食べることは衛生上よくない?
うんちを食べる行為自体は、自然界ではそれほど珍しい行動ではありません。
しかし、飼育環境では衛生面でリスクが伴います。
うんちには、未消化物や腸内細菌、アンモニアなどの有害物質が含まれており、それを摂取することで以下の問題が起こる可能性があります。
⚠️ 消化不良や腸内環境の悪化
ウーパールーパーが自分のうんちを食べると、腸内のバランスが崩れることがあります。
特に排泄物には消化されなかった老廃物や有害物質が含まれているため、それを再度摂取することで消化不良を起こすことがあります。
⚠️ 寄生虫感染のリスク
うんちには、万が一寄生虫が潜んでいる場合があります。ウーパールーパーがうんちを食べることで、寄生虫の再感染や増殖を引き起こす可能性があり、長期的には健康に悪影響を与える危険性があります。
⚠️ アンモニア中毒のリスク
うんちは時間が経つと分解され、アンモニアや亜硝酸塩が発生します。ウーパールーパーがこれを摂取すると、体内で有害物質を取り込むことになり、アンモニア中毒のリスクが高まります。特に、水質の悪化が進むと、さらに状況が悪化します。
🛑 対策方法
ウーパールーパーがうんちを食べる行動を防ぐためには、水槽の管理を徹底し、うんちが水中に長く残らない環境を作ることが最も効果的です。
以下の方法を実践することで、うんちを食べるリスクを減らすことができます。
🧹 1. うんちをこまめに掃除する
うんちは時間が経つと崩れてしまい、水質悪化の原因にもなります。うんちを見つけたらすぐに取り除くことが大切です。
✅ 対策方法:
・スポイトやプロホースを使って、うんちを素早く吸い取る。
・毎日うんちのチェックをして、見つけたらその場で除去する。
・底砂がある場合は、週1〜2回は底砂の掃除をして汚れを取り除く。
🌊 2. 部分換水で水質管理を徹底する
うんちが崩れた後に発生するアンモニアや有害物質を除去するためには、部分換水を定期的に行うことが重要です。特に、排泄後に水質が悪化するのを防ぐため、週1〜2回の換水を心がけましょう。
✅ 対策方法:
・水槽の1/3程度を新しい水に入れ替える。
・水温差がないように注意しながら、同じ温度の水を入れる。
・フィルターのメンテナンスも定期的に行うことで、水質維持ができる。
3. ベアタンク飼育にする
底砂を敷かずにベアタンクで飼育することで、うんちを見つけやすくなり、すぐに取り除けます。底砂があると、うんちが隙間に入り込み見つけにくくなるため、うんちを食べるリスクが高まります。
✅ 対策方法:
・ベアタンクなら、うんちが見えやすいので掃除が楽になる。
・もし底砂を使用したい場合は、大粒の砂利やウーパールーパーが飲み込めないサイズのものを使用する。
⏰ 4. 給餌後のタイミングで掃除する
ウーパールーパーはエサを食べた後、数時間から半日以内にうんちをすることが多いです。この排泄タイミングを見極めて、エサの後のうんちを素早く除去することで、食べてしまうリスクを減らせます。
✅ 対策方法:
・給餌後、6〜8時間後に水槽をチェックする。
・うんちを確認したら、すぐにスポイトやネットで取り除く。
🎯 5. エサの量と頻度を見直す
エサの量が多すぎると、未消化物が多くうんちの量が増えてしまいます。エサの量を調整することで、消化不良を防ぎ、うんちの量も適度に抑えられます。
✅ 対策方法:
・エサの量はウーパールーパーの頭の大きさと同じくらいを目安に与える。
・成体の場合は週2〜3回程度の給餌で十分。
・1回の給餌量を少なめにして、消化しやすいエサ(赤虫、イトミミズなど)を中心に与える。
🎁 6. 隠れ家やレイアウトの見直し
ウーパールーパーはストレスを感じると、異常行動(うんちを食べる、砂を飲み込むなど)を取ることがあります。隠れ家やレイアウトを見直し、リラックスできる環境を整えることで、ストレスによる異常行動を減らせます。
✅ 対策方法:
・水槽内にウーパールーパーが落ち着ける隠れ家を設置する。
・水流を弱めて、静かな環境を作る。
ウーパールーパーがうんちを食べてしまうことは珍しくありませんが、飼育環境では衛生上のリスクが高いため、できるだけ防ぐ必要があります。
うんちを見つけたら素早く取り除く、部分換水を行う、ベアタンク飼育を検討するなど、対策を講じることで健康な環境を維持できます。
定期的な水槽の管理と、エサの量・質の見直しによって、ウーパールーパーの健康を守ることができます。
まとめ
ウーパールーパーのうんちは、健康状態を確認する重要なサインです。
普段から便の色や形、頻度を観察することで、消化不良や水質悪化、ストレスなどの異変に素早く気づくことができます。
うんちを食べてしまうリスクや、便秘・下痢の対策方法についても理解しておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
また、排泄物は水質悪化の原因にもなるため、こまめな掃除と部分換水を心がけることが大切です。日頃のうんちチェックを習慣にして、ウーパールーパーが元気に過ごせる環境を維持しましょう!