ウーパールーパーって、あの愛らしい顔に似合わず意外とグルメ。
でもふと気になりませんか?「あの子、舌ってあるの?」と。
人間や犬猫のようにペロっと出すことはありませんし、(イメージ画像はAI生成ですw)口の中をじっくり見る機会も少ないので、なかなか想像しにくい部分ですよね。
今回はそんな素朴な疑問、「ウーパールーパーに舌はあるのか?」を、わかりやすく解説します。
飼育している人も、これから飼いたい人も必見の内容ですよ。
ウーパールーパーに舌はあるの?
ウーパールーパーに舌はあります。
ただし、私たち人間のように「ペロッと動く舌」ではなく、ほとんど動かない平たい構造をしています。
そのため、普段の生活の中で舌を見たり、その存在を意識したりすることはあまりありません。
「舌があるように見えない…」と思っていた方も多いかもしれませんね。
実際には、ウーパールーパーの舌は口の底に張りつくような形で存在していて、食事のときに大きな役割を果たしているわけではありません。
つまり、「あるけど、目立たないし、ほとんど動かない」──それがウーパールーパーの舌なんです。
生物学的な「舌」の定義とは?
舌の定義(生物学的)
舌とは:
口腔内にある可動性のある筋肉性器官で、摂食、味覚、発声、嚥下(えんげ)などに関与する構造。
🧪 詳しく説明すると…
- 筋肉でできている
主に「骨格筋(横紋筋)」から成り、柔軟に動かすことができます。 - 粘膜で覆われている
表面には「味蕾(みらい)」という味を感じる器官が存在。 - 多機能な器官
食べ物を口の中で移動させたり、飲み込みを助けたり、人間では言葉を発するのにも使われます。
🐟 魚類や両生類の舌は?
- 魚や両生類では、舌の構造や機能は哺乳類と大きく異なります。
- 一部の種(たとえばカエルなど)では獲物を捕まえるための可動性の高い舌がありますが、
ウーパールーパーのような種では、舌は退化していて、動きがほとんどないこともあります。
ウーパールーパーの場合、「舌がある」とはいっても、人間のような“可動性のある筋肉性器官”とはかなり違う構造をしています。
✅ ウーパールーパーにおける「舌」の該当部分は?
ウーパールーパーにも、口の底にある“舌状の構造”が存在します。
これは「舌原基(ぜつげんき)」とも呼ばれるもので、生物学的には舌にあたる部分です。
ただし、
- 筋肉は非常に少なく、可動性はほとんどない
- 味蕾などの味覚器官もあまり発達していない
- 食べ物を操作するよりも、“吸い込んで飲み込む”行動に特化している
という点で、機能的には“舌らしい働き”をしていません。
💬 結論としては…
つまり、
「舌はあるけど、動かないし、使ってない」──これがウーパールーパーの舌です。
ウーパールーパーの舌の特徴とは?
ウーパールーパーの舌は、見た目も動きもとても控えめです。
ここでは、その特徴をわかりやすく紹介します。
平べったくて短い
まず、形は人間のように長く突き出るものではなく、平べったくて短いのが特徴です。
口の中にぴったりとくっついていて、普段は見えにくい構造をしています。
ほとんど動かない
そして、ウーパールーパーの舌はほとんど動かないというのも大きなポイント。
味覚がない
人間や犬、猫のように舌を使って食べ物を動かしたり、味を感じ取ったりすることはあまりありません。
味を感じる「味蕾(みらい)」も少ないとされていて、ウーパールーパーは味よりもニオイや動きでエサを判断していると言われています。
わずかに筋肉はある
舌にはわずかな筋肉があるものの、動きはとても限られていて、主に食事時のサポート程度。
そのため、舌がなくても困らないのでは?と思えるほど目立たない存在です。
ウーパールーパーは舌でエサを食べているの?
結論から言うと、ウーパールーパーは舌を使ってエサを食べているわけではありません。
彼らの食事方法は、舌に頼らず、口を大きく開けて水ごと吸い込むという「吸引型(きゅういんがた)」です。
この方法は、舌で食べ物を押さえたり、口の中で転がしたりする必要がないため、舌の動きがほとんどいらないのです。
エサが口に入った瞬間、そのままゴクンと飲み込むように食べてしまいます。
また、ウーパールーパーには人間のような歯もありません。
鋤骨歯と呼ばれる歯のようなものはあります。

だからこそ、動いているエサ(アカムシや小さなエビなど)を見つけると、勢いよく「スッ」と吸い込む行動が目立ちます。
このように、舌を使って細かく食べ物を処理するというよりは、まるごと吸い込んで飲み込むという、とてもシンプルな食べ方なんですね。
ウーパールーパーの口の中を確認しても大丈夫?
「舌があるって聞いたけど、本当にあるの?」
そんなふうに気になって、ウーパールーパーの口の中をのぞきたくなる方もいるかもしれません。
ですが、できるだけ無理に口を開けて確認しようとはしないでください。
ウーパールーパーはとても繊細な生き物で、ちょっとした刺激やストレスでも体調を崩すことがあります。
特に口の中を無理に開けたり、指で触れたりすると、ケガをさせてしまう可能性もあります。
また、水の外に出すこと自体が大きな負担になるため、観察はあくまでも自然な状態で行うのが基本です。
どうしても気になる場合は、エサを食べているときに正面からそっと観察する程度にとどめましょう。
口の奥まで舌が見えることは少ないですが、無理をして確認するより、ウーパールーパーの健康と安心を優先することが大切です。
うぱ丸さんの口の中に♡が!#ウーパールーパー pic.twitter.com/ckm6oLKElm
— おはま(うぱ丸ちゃんねる)꒰( ˙-˙ )꒱ (@tangantyan) March 5, 2025
まとめ:ウーパールーパーの舌は見えないけど、ちゃんとある!
ウーパールーパーには、ちゃんと舌があります。
でもその舌はとても小さく、口の底に張りついていて、ほとんど動くことがありません。
人間のようにペロッと出したり、エサを転がしたりする役割はなく、食べ物は舌を使わず吸い込むようにして食べているんです。
見た目ではわかりにくい部分ですが、「あるけど使わない」「あるけど見えない」──そんなユニークさもウーパールーパーの魅力のひとつですね。
飼育中にどうしても気になっても、無理に口の中をのぞこうとはせず、自然な姿をそっと見守るのが一番。
それがウーパールーパーとの信頼関係を保つコツでもあります。