ヒメアマガエルの飼育方法!大きさや鳴き声・餌について解説!

皆さんは、ヒメアマガエルというカエルをご存じですか?

ヒメガエルは日本に生息するカエルで、一番小さい、といわれているカエルです。

アマガエルといえば、夏の始まりの風物詩。

猛暑という言葉も追いつかないぐらい、厳しい暑さが続く、昨今の日本の夏。

そういえば、心なしか、カエルの鳴き声も、全然聞かなくなったような気がします。

私は40代ですが、私が子供時代を過ごした80年代は、水田にたくさんのアマガエルがいたものです。

暑くなると、うるさいぐらいのカエルの鳴き声が聞こえてきて、夏の訪れを実感したものでした。

オタマジャクシも、たくさん捕まえてきて、しばらく妹と可愛がって飼育していたのを覚えています。

ただ、カエルになれば生きた虫しか食べなくなるので、ある程度成長したところで、泣く泣く田んぼに返してあげました。

このように、アマガエルという存在は、私にとって、子供の頃の楽しかった思い出と直結しています。

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ヒメアマガエルって、どんなカエル?

さて、この昭和の子供にはなじみ深い、アマガエルですが、この「ヒメアマガエル」

「アマガエル」と名はついておりますが、実はアマガエルとは別種のカエルで「ジムグリガエル」属の種類にあたります。

ヒメアマガエルは、沖縄や奄美諸島の低地から山地までいたるところで見られるカエルです。

将棋の駒のように平べったい体型をしており、足が長いのが特徴です。

また、オタマジャクシの時期は体が半透明で見ることができます。

繁殖期になるとオスは「ギーコ、ギーコ」という独特の鳴き声を発し、成体は白アリやアリを食べることが主な食事です。

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