ウーパールーパーから血が出る!?原因と対処法をわかりやすく解説

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ウーパールーパーを飼っていると、ある日ふと「なんだか元気がないな…」「体に赤いものが見える気がする…」と不安になることがあります。

よく見ると、ヒレや手足、エラのあたりから血が出ているように見えて驚いた経験がある方もいるのではないでしょうか。

ウーパールーパーは繊細な生き物で、ちょっとした環境の変化やストレスが体調に影響することがあります。

「ウーパールーパーの体から血が出るのはなぜ?」「このまま様子を見て大丈夫?」「病気の可能性はあるの?」といった疑問や不安が頭をよぎるのは当然のことです。

この記事では、「ウーパールーパー 血が出る」というテーマに沿って、よくある原因や考えられる症状、そして飼い主ができる対処法について、初心者にもわかりやすく解説していきます。

大切なウーパールーパーが健康でいられるよう、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

ウーパールーパーに血はあるの?基本のしくみを知ろう

ウーパールーパーにも、私たち人間と同じように血液(けつえき)があります。

体の中を流れていて、酸素や栄養を運ぶ大切な役わりをしています。

ただ、ウーパールーパーの血は体の外からは見えにくいことも多く、「えっ、血があるの?」とびっくりする方もいるかもしれません。

でも、エラのあたりや皮ふのうすい部分では、赤い色がはっきり見えることがあります。

この赤い色は、血液の中にある「ヘモグロビン」という成分のせいです。人間と同じく、酸素をたくさんふくんでいるときほど赤くハッキリ見えるようになります。

  • ウーパールーパーにも血液はある
  • 色は赤く、酸素を多くふくむとより鮮やかになる
  • 皮ふがうすいため、エラや手足などで血が透けて見えることがある
  • 「赤い=出血」とは限らないので、見た目だけで判断しないことが大切

血が出ているように見える…まずは落ち着こう

ウーパールーパーを見ていて「えっ、血が出てる!?」と驚くことがあるかもしれません。

でも、まずは落ち着いて、よく観察してみましょう。

実は、「血が出ているように見えるけれど、実際は出血ではない」というケースがとても多いんです。

ウーパールーパーは皮ふがとても薄くて、エラや足の先、体の表面に赤い色が見えることがあります。

これは血管の中を流れる血液が透けて見えているだけの場合があり、正常な状態でも起こります。

特にエラは呼吸をするための大切な器官で、ここにたくさんの血が流れています。

水の温度が上がったり、活発に動いたあとなどには、エラが赤くなって見えることがありますが、これは異常ではありません。


こんなときは出血ではない可能性大

  • エラだけが赤い(全体に元気はある)
  • 動きはいつも通り
  • 赤い部分から血が流れたりにじんでいない
  • 水が濁っておらず、赤い汚れもない

本当に出血しているかもしれないサイン

  • 赤い部分がただれていたり、じゅくじゅくしている
  • ヒレや手足に切れ目・傷がある
  • 床に赤い汚れが沈んでいる(水に血がにじんでいる)
  • ウーパールーパーが元気がなく、じっとしている

最初は判断がむずかしいかもしれませんが、「赤く見える=すぐに出血!」とは限らないことを覚えておくと安心です。

心配なときは、写真を撮っておいて比較したり、少し時間をおいて様子を見てみるのもおすすめです。

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3. ウーパールーパーの体から血が出る原因とは?

ウーパールーパーの体に本当に出血が見られる場合、それは何かしらのトラブルや体調不良のサインです。

ここでは、出血の原因としてよくあるパターンを紹介します。


【1】物理的なケガ(ひっかき傷やすり傷)

ウーパールーパーは動きがゆっくりですが、思わぬはずみで体をぶつけたり、水槽の中の飾りや石でケガをすることがあります。

ヒレや手足、尾びれなどは特にデリケートなので、少しの刺激でも切れたりすることがあります。


【2】他のウーパールーパーとのケンカ・かじりあい

複数の個体を一緒に飼っている場合、じゃれ合いからケンカになることがあります。

ウパ同士は共食いをすることもありますし共食いに至らないにしても、一方がもう一方をかじってしまうことも。

かじられた部分から血がにじむケースもあります。


【3】病気や感染症による出血

体の表面にただれや白っぽい部分、カビのようなものがある場合、細菌感染や真菌(カビ)感染が考えられます。

感染がひどくなると皮ふが壊れて出血することもあります。元気がなくなる、食欲がないといった他の症状も見られることがあります。


【4】水質の悪化による皮ふダメージ

ウーパールーパーは水質にとても敏感です。

アンモニア・亜硝酸・硝酸塩などがたまってくると、皮ふがただれてきたり、エラの先端が赤くただれるような症状が出てきます。

これも出血のように見えることがあります。


【5】栄養不足や体調不良による弱り

偏ったエサや水温の変化などによって、ウーパールーパーの免疫力が落ちると、ちょっとした刺激でも傷つきやすくなります。

エラが萎れる、ヒレがボロボロになる、体に赤みが出るといった状態が続くときは、体全体の調子が崩れているかもしれません。

出血の原因には「ケガ」から「病気」まで、いくつもの可能性があります。
まずは、どこから出血しているのか、他に異常はないかをよく観察することが大切です。

ウーパールーパーに血が出たときの対処法

ウーパールーパーに本当に血が見られたとき、飼い主としてできることはたくさんあります。

大切なのは「慌てず、落ち着いて、やさしく対応すること」です。

ここでは、自宅でできるケアや判断のポイントを紹介します。


【1】まずは隔離して安静にさせよう

もし他のウーパールーパーや魚と一緒に飼っている場合は、ケガやストレスの元を避けるために別の容器に移すのが安心です。

水はできるだけ今まで使っていたものを使い、急な水質変化を防ぎましょう。


【2】水質をしっかり整える

出血しているときは、傷口が汚れないことがとても大切です。水が汚れていたり、アンモニアや細菌が多いと、傷が悪化することがあります。
以下の点をチェックして、清潔な水環境を保ちましょう。

  • 水温は20℃前後をキープ(高すぎると雑菌が増えます)
  • アンモニア・亜硝酸が検出されないか試験紙で確認
  • フィルターやエアレーションも見直す

【3】塩浴(えんよく)をする場合は慎重に

軽いケガなら、「塩浴(0.5%濃度程度)」で回復を早めることができます。

塩には殺菌と回復サポートの効果があります。

ただし、使い方を間違えると逆にストレスになることもあるため、以下を守りましょう。

  • 水1リットルに対して食塩5g(食塩は無添加のもの)
  • 1日1回は半分水換えをする
  • 3〜5日を目安に様子を見る
  • 悪化しているようならすぐ中止!

※塩浴はすべての症状に有効ではないので、あくまで軽い出血やケガのとき限定です。


【4】自然治癒を待つときのポイント

ケガが軽い場合は、清潔な水環境+安静で自然に治ることが多いです。

ただし、次のような様子がある場合は、獣医師に相談するのが安心です。

  • 出血が何日も続いている
  • 食欲がない・動かない
  • カビのような白いものがついている
  • 呼吸が荒くなっている

【5】動物病院に連れていく判断は?

ウーパールーパーを診てくれる病院は限られていますが、「エキゾチックアニマル対応の動物病院」なら相談にのってくれることがあります。

心配なときは、ネットで「ウーパールーパー 診察 ○○市」などで調べておくと、いざというときに安心です。


出血しているときは、「清潔・安静・水質」が三大キーワード。
大げさな治療よりも、やさしいケアで自然治癒をサポートするのが基本です。
ウーパールーパーは再生力が高い生き物ですから無理に薬を使わず、しっかり観察して、悪化しないように見守りましょう。

環境チェック!同じことを繰り返さないために

ウーパールーパーが出血するようなトラブルを防ぐには、ふだんの飼育環境を整えることがとても大切です。

原因の多くは、ケガや水質、ストレスなど「生活環境」に関係しています。ここでは、見落としがちなポイントを一つずつチェックしていきましょう。


【1】水槽内のレイアウトに危険なものはない?

飾りや石、流木の中には、角がとがっていたり、ザラザラしているものがあります。こうしたものに体をこすってケガをすることがあるため、次の点を見直してみましょう。

  • 尖った飾りやガラス片がないか
  • 鋭い角のあるレイアウトアイテムを使っていないか
  • ウーパールーパーがよくぶつかる場所はないか

もし少しでも不安なアイテムがあれば、丸い形の水草や人工岩、滑らかなシェルターなどに交換するのがおすすめです。


【2】水温や水質は安定してる?

水温や水の汚れも、ウーパールーパーの健康に大きく関係しています。次のような状態が続くと、皮ふやエラが弱り、出血の原因になることもあります。

  • 水温が25℃以上になる(夏場は注意!)
  • アンモニア・亜硝酸が発生している
  • 定期的な水換えをしていない
  • フィルターが汚れていて働いていない

水温は20℃前後をキープし、1〜2週間に1回は1/3程度の水換えを行いましょう。水質をチェックする試験紙や液体テスターがあると安心です。


【3】混泳していないか?

ウーパールーパーはおだやかな性格に見えますが、意外と肉食性が強く、動くものをパクリと噛んでしまうことがあります。

小さな魚や他の個体と一緒に飼っていると、ケガやかじられ事故が起きやすくなります。

また、サイズの違うウーパールーパー同士でも一方的にかじられることがあるので、混泳は慎重に。

基本的には単独飼育が安全です。


【4】ストレスの原因になっていることはない?

ストレスがたまると、ウーパールーパーの免疫力が落ちて、皮ふが荒れやすくなったり、行動が乱れてケガをしやすくなることも。

  • フィルターの水流が強すぎる
  • 水槽の前で人がバタバタ動く
  • 照明が明るすぎる・点灯時間が長すぎる
  • エサの量やタイミングが不安定

落ち着いた環境で、静かに過ごせる水槽づくりを心がけましょう。


出血トラブルは、環境を見直すことでぐっと減らすことができます。ケガや病気になる前に、まずは水槽の中をチェックしてみてくださいね。ウーパールーパーにとって快適な環境が、健康を守る一番の近道です。

6. まとめ:ウーパールーパーの赤いサインを見逃さないで

ウーパールーパーの体に赤い部分が見えたり、血が出ているように見えたとき、飼い主としてはとても不安になりますよね。でも、赤い=必ずしも出血ではないことも多く、まずは落ち着いて観察することが大切です。

ウーパールーパーにはちゃんと血液があり、皮ふがうすい部分から赤く透けて見えるのは正常な場合もある、ということを知っておくと慌てずに済みます。

とはいえ、本当に出血しているとしたら、

  • ケガ(レイアウトや混泳が原因)
  • 病気や感染症
  • 水質の悪化やストレス

など、ウーパールーパーにとって環境的な負担がかかっているサインかもしれません。

そんなときは、

  • まずは隔離して安静にする
  • 水質を見直す
  • ケガが軽ければ塩浴も検討する
  • 症状がひどければ病院へ相談する

といった優しいケアが大切です。

そしてなにより、ふだんから水槽の環境を清潔で安全に保つことが、こうしたトラブルを未然に防ぐ一番の方法です。

ウーパールーパーは言葉を話せないぶん、体の変化で私たちにサインを送っています。
小さな「赤いサイン」に気づいて、早めに対処してあげることが、健康に長生きしてもらう秘けつですよ。

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