ウーパールーパーに生き餌のおすすめとNG4選!エビ・ザリガニ・メダカ他には?

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ペットとして長い歴史をもつウーパールーパーですので、両生類としては例外的にたくさんの人工飼料が市販されています。

昔よりも粗悪品が少なくなり、どのメーカーの人工飼料を与えてもある程度は育てられます。

生き餌を使うメリットはあまりないのですが、あくまで野生に近い姿を楽しみたい、という場合は生き餌を使うのも一手です。

水面に浮かないタイプで、動きの遅い生き餌なら、基本的には食べてくれるはずです。

個人的には、小さめのザリガニをもっともおすすめしています。

今回は、ウーパールーパーにおすすめの生き餌についてご紹介します。

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目次

ウーパールーパーに与える生き餌の条件

ウーパールーパーに与える生餌には、いくつかの条件を満たしていることが大切です。

消化しやすい

まず、消化しやすいことが重要です。

ウーパールーパーは丸飲みする習性があるため、消化しにくいものや硬い骨を持つ生き物は避けるべきです。

柔らかくて体内で分解しやすいものが理想的で、特に粘液が少なく、水に馴染みやすい生餌が適しています。

水質を悪化させにくい

次に、水質を悪化させにくいことも大切です。

水槽内で生餌を放置すると、食べ残しが腐敗しやすく、水の汚れが早まります。

ウーパールーパーは水質の変化に敏感なので、水がすぐに汚れる餌は避けたほうがよいでしょう。水中で安定して生息できるものや、ウーパールーパーが素早く食べきれるサイズのものが望ましいです。

寄生虫や病原菌

また、寄生虫や病原菌のリスクが少ないことも欠かせません。

特に野生で捕獲した生き物は寄生虫を持っている可能性があり、与えるとウーパールーパーの体調を崩す原因になります。

できるだけ養殖されたものを選ぶか、事前にしっかりとトリートメントして、安全性を確認したうえで与えることが大切です。

サイズ

さらに、適度なサイズであることも考慮すべき点です。

ウーパールーパーの口に入りやすいサイズのものを選ぶことで、スムーズに食べることができ、食べ残しや消化不良のリスクを減らせます。大きすぎる場合は適度にカットして与えると安心です。

栄養バランスの考慮

最後に、栄養バランスも考慮する必要があります。

単一の生餌ばかり与えると、特定の栄養素が不足したり、逆に偏った栄養過多になったりすることがあります。

成長段階に合わせて複数の種類をローテーションしながら与えることで、健康的に育てることができます。

ウーパールーパーにおすすめの生き餌4選

ミミズ

ミミズは非常に栄養価が高く、ウーパールーパーの成長に必要なタンパク質を豊富に含んでいます。

特に赤ミミズ(シマミミズ)やドバミミズは食いつきがよく、ウーパールーパーにとって消化しやすい餌です。

参考動画
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